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「ペニスの陰茎部分のシワに沿って、裂けるように包皮が切れてしまう…」
そんな症状に悩まされている人はいませんか?
実は「包皮が切れる」という症状に悩まされている男性は少なからずいて、あの “Yahoo知恵袋” でも同じ悩みをもつ男性たちの相談が見つかります。
参考サイト:包皮が切れる悩みに関するYahoo知恵袋
じつは私も恥ずかしながら(というと現在悩まされている方に失礼ですが…)以前「包皮が切れる」という症状に悩まされたことがあります。
結局、私の場合は「細菌性亀頭包皮炎」と、それによって起こる「皮膚の軟弱化」が包皮が切れる原因だったということが分かり、適切な治療をすることで治りましたが、当時の私は性病に関する知識も無く、どう対処すれば良いのか分からず本当に悩みました。
※正確には亀頭包皮炎は性病ではありません。
ですから、同じ症状に悩んでいる方の気持ちは本当によく分かります。
でも、大丈夫です。
今では市販品でもおすすめできる薬もありますし(薬は記事後半で紹介します)、私が治ったように、あなたも必ず治りますから安心して読み進めていただければと思います。
ペニスの皮(包皮)が切れる3つの原因
包皮の切れに悩まされている人のほとんどは、陰茎部の皮のシワに沿って、横方向に裂けるように切れていませんか?
この場合、原因として考えられるもので可能性の高いのは
1.カンジダ性亀頭包皮炎
2.細菌性亀頭包皮炎
3.皮膚の軟弱化
の3つです。
順に説明します。
カンジダ性亀頭包皮炎と細菌性亀頭性包皮炎
亀頭包皮炎は菌が亀頭や包皮に感染することで起こる病気です。
このうちカンジダ菌が原因のものを「カンジダ性亀頭包皮炎」と呼び、大腸菌など他の細菌が原因のものを「細菌性亀頭性包皮炎」と呼びます。
性行為によって感染することもありますが、洗いすぎや摩擦が原因で発症することもあります。
ですから菌をやっつけようと石鹸でゴシゴシ洗えば洗うほど悪化してしまうことになりますね。
カンジダ性亀頭包皮炎と細菌性亀頭性包皮炎は症状が非常に良く似ているため、見た目だけではどちらに感染しているのか難しく、また両方が併発していることもあるので安易にラミシールなどの市販薬を塗るのはおすすめできません。
皮膚の軟弱化
実は包皮が切れる原因として大きく影響するのが、この「皮膚の軟弱化」です。
どういうことかと言うと、包皮が切れたことにより、その部分の皮膚が薄く弱くなってしまい、何度も何度も繰り返し切れてしまうようになってしまうということです。
そして、その “そもそもの切れた原因” が、カンジダ性亀頭皮膚炎や、細菌性亀頭皮膚炎の場合が多いということです。
ペニスはそもそも蒸れる場所にありますし、加えて包皮の切れる場所は往々にしてシワの溝部分の乾燥しにくい場所のはずです。
こういった場所の皮膚は、一度切れると、厚く、強く再生するまで時間がかかります。
ですから、この症状を治すには、まずはカンジダ性亀頭皮膚炎、細菌性亀頭皮膚炎といった切れる原因となる病気を治療し、さらにその上で「パンツは毎日変える」「なるべく蒸れないようにする」といった対応も大切になります。
包皮が切れる症状におすすめの薬
お待たせしました。
では包皮が切れる症状におすすめの薬を紹介させていただきます。
包皮が切れる症状におすすめの薬は「ファンガソープ+ファンガクリーム」です。
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7,370円(税込)
●カンジダ性亀頭包皮炎と細菌性亀頭包皮炎の両方に効果
●効果がなければ購入後90日以内なら全額保証
●次項で紹介する「パンツ2枚履き法」と併用して利用することを強くおすすめします。
この「ファンガソープ+ファンガクリーム」は、カンジダ性亀頭包皮炎と細菌性亀頭包皮炎の両方に効果が期待できます。
残念ながら薬局では売っておらず、ネット限定販売ですが、「包皮が切れる」という症状に悩む人にはこれ以上ピッタリの薬は他にありません。
是非一度試してみてください。
薬と併せて実践!包皮を切れにくくするオススメの方法
先ほども少し触れましたが、もともとペニスは蒸れる場所であることに加え、シワの溝に沿って切れることが多いため、なかなか皮膚が厚く、強く、再生してくれず、亀頭皮膚炎が治ってもなお切れてしまうことがあります。
そういった場合は、包皮のシワの位置がこれまでとズレるように意識すると早期の改善が期待できます。
手軽に実践できる方法としては、パンツのタイプをこれまで履いていたものと変えることです。
これまでトランクスを履いていたのなら、ボクサーパンツやブリーフに変えるだけでも包皮のシワの入る位置を多少ずらすことができます。
ただ、もっとおすすめの方法があります。
正直、こんな方法を会社の公式なサイトで発表してしまって良いのかわかりませんが…
ここは一つ、悩んでいる男性のために、私も実践して「これは良い」と思った方法をご紹介すると、
ボクサーパンツを2枚履くという方法が非常に有効です。
どうやるのかというと、2枚履くボクサーパンツのうち、下に履くボクサーパンツは前面にボタンが2つあるものを履き、そのボタンの隙間からペニスだけ出してしまいます。
そして、その上にもう一枚のボクサーパンツを履くのです。
こうすることで、ペニスの蒸れを防ぐことができるだけでなく、確実にシワの位置をズラすことができます。
かなり滑稽(こっけい)ですが、とても効果的な方法なので是非試してみてください。
ただし、この方法も包皮が切れる原因であるカンジダ性亀頭包皮炎(or細菌性亀頭包皮炎)を治さなければ意味がありません。必ず「ファンガソープ+ファンガクリーム」を使用しながら実践するようにしてください。
安易にラミシールを使用するのは危険
包皮が切れる症状に、自己判断でラミシールを塗っている方がいます。
ラミシールは水虫薬にも使われる薬で、白癬菌(はくせん菌)等の “皮膚のカビ菌” に効果のある薬です。
そのため、カンジダ菌には一定の効果が得られることもたしかにあります。
しかし、それはあくまで “たまたま” でしかありませんし、加えてラミシールは細菌性亀頭包皮炎には全く効果は期待できません。
そうなると単にキズに水虫薬を塗りこんでいることと同じことになってしまいますから、炎症を起こしたり、ますます皮膚を弱く、切れやすくしてしまうことになります。
自己判断で安易にラミシールを塗ることはしないようにしてください。

7,370円(税込)
●カンジダ性亀頭包皮炎と細菌性亀頭包皮炎の両方に効果
●効果がなければ購入後90日以内なら全額保証
●次項で紹介する「パンツ2枚履き法」と併用して利用することを強くおすすめします。