「性病検査キットは薬局で買えますか?」
結論から申し上げます。
2018年現在、薬局で性病検査キットを購入することはできません。
マツモトキヨシでも、ツルハでも、ウエルシアでも、店頭で「性病検査キットありますか?」と聞いても「えっ!?」と聞き返されて怪訝な顔をされるだけです。
そうは言っても
「郵送性病検査キットが家に届くから家族にバレちゃうからマズイ…」
という方もいるでしょう。
しかしご安心ください。
そういった方の為にベストな方法があります!
性病検査キットが薬局で買えない理由
日本の薬局で性病検査キットが購入できない理由、それは、性病は人に感染させるあるものであり、時には命に関わるものだからです。
安易に自分で検査して感染の有無の判定に間違いがあってはならないということです。
そのため日本では、専門の検査機関でのみ性病検査をすることが許可されています。
郵送の性病検査キットも、検体(血液や尿や膣分泌液)の採取は自分でしますが、検査は国の認可を受けた専門機関で行われます。
これはHIVや梅毒、肝炎などの命に関わる性感染症だけでなく、クラミジア、淋病、トリコモナスといった性感染症も同様です。
そのおかげで日本では、郵送の性病検査キットでも、病院での検査でも、検査結果に違いが出ることはありません。
一方、海外では、薬局で買えて、検査も自分でする「自己検査キット」と呼ばれる性病検査キットが売られている国もあります。
これは主にHIV(エイズ)や梅毒、肝炎といった命に関わる性感染症の蔓延を防ぐために販売されているのですが、残念ながら、その精度は決して高くありません。
一歩間違うとさらにエイズや肝炎といった命に関わる危険な性感染症を広めてしまう可能性さえあります。
こういった海外の自己検査キットがどうしても欲しいなら、今の時代、インターネットで購入することも可能ですが、インターネットで購入したら結局それは自宅に届くわけですから、それなら郵送検査キットと同じことです。
薬局で買えない!でもバレたくない!だったら配送センター留め!
●夫(妻)にバレたくない
●親にバレたくない
※ここ数年は未成年、特に女子高校生が性病検査キットを購入することが多くなっています。
など、どうしても自宅に性病検査キットを届けて欲しくない方におすすめななのが、
「配送センター留め」
「郵便局留め」
「知り合いの住所への配達」
という3つの方法です。
当サイトが推薦している性病検査キットメーカー「ふじメディカル」の性病検査キットは業界一リーズナブルで精度も抜群ですが、プライバシーへの配慮も秀逸です。
ふじメディカルの配送センター留めの手順
センター留めでも記入する必要があります。
【重要】センター留の場合は、ヤマト運輸の営業所名だけでなく、その営業所の住所の入力は必須です。
お住まいのヤマト運輸営業所の住所は下のページで確認出来ます。
ヤマト運輸営業所検索
これで商品はヤマト運輸営業所に届きますので、後はヤマト運輸からあなたの携帯に連絡があったら営業所まで取りに行くだけです。
※検査結果も郵送ではなくメール、もしくはあなたから電話をかけて確認しますから心配ありません。
ふじメディカルの郵便局留め留めの手順
【重要】郵便局留めは、郵便局名だけでなく、その郵便局の住所の入力は必須です。
これで商品は指定した郵便局に届きますので、後はあなたの都合の良いときに郵便局に取りに行くだけです。
※検査結果も郵送ではなくメール、もしくはあなたから電話をかけて確認しますから心配ありません。
知り合いの住所に届けてもらう手順
もうお分かりだと思いますが、知り合い宅に届けてもうらう場合は、「別を記入する」で、知り合い宅の住所を記入するだけです。
意外に家の届いても大丈夫かも!?品名と発送元について
ここまで「薬局で性病検査キットを購入できない」代替案として「配送センター留め」「郵便局留め」「知り合いの住所への配達」の3つの方法を解説してきました。
これらの方法なら、性病検査キットを買ったことを親や家族に知られることはありません。
ただ「家族に性病検査キットを買ったのがバレたくない」という理由だけなら、もしかしたら、これら3つの方法さえ必要ないかもしれません。
というのも、ふじメディカルで性病検査キットを購入した場合、商品名は「日用品」、発送元は「ふじメディカル」ではなく「山田純」と個人名にできるからです。
もちろん、外装からは中身が特定できないようになっています。
これなら「大丈夫かも!」という方もいるのではないでしょうか?
まとめ
日本では性病検査キットを薬局などの店頭で購入することはできません。
ただ、性病検査キットを薬局で購入したいという人のほとんどは「家族にバレたくないから」というのが理由ではないでしょうか?
それなら今回ご紹介した
「配送センター留め」
「郵便局留め」
「知り合い宅に配達」
という3つの方法のどれかで注文すれば問題ないと思います。
また、自宅に送られたとしても、商品名を「日用品」、発送元を「個人名」にすることもできます。
薬局で買うことができなくても解決方法はいくらでもありますよ♪